本フォーラムについて
■事業そのものが本質的に「持続可能」であるために
近年、SDGsへの認知度が高くなり、多くの企業が取り組みを始めています。しかし、実際の事業活動と結びつける持続可能な取り組みにおいては、多くの企業が課題を感じているのではないでしょうか。本フォーラムでは、環境省や大阪府を代表とする著名な機関から、カーボンニュートラルに関する最新のトレンドについての情報提供を受けられます。さらに、SDGsに事業を通じて取り組む先駆的な企業の事例を通じ、持続可能な成長のためのアプローチについての洞察を深める機会を提供します。
■フォーラムのねらい及び講師の選定について
・社会課題は移り変わりが激しく、トレンドを捉え続けることが重要です。まずはそのトレンドを捉えるために環境省および大阪府から、脱炭素経営の現在地をご紹介します。
・次に、社会課題を解決しながら、経営課題を解決する=社会にとっても会社にとっても持続可能な発展を考えるヒントをEMIELD株式会社が提供します。
・最後に、志を起点に、事業を通じて本気で社会課題に向き合っている会社としてサラヤ株式会社とテラオライテックホールディングス株式会社から実際の取り組みを共有します。
プログラム
15:00~ 開会
15:05~ 「脱炭素の潮流と企業に求められること」
環境省近畿地方環境事務所 地域循環共生圏・脱炭素推進グループ 環境対策課長 兼地域脱炭素創出室長 福嶋 慶三氏
15:25~ 「大阪府の脱炭素経営に関する取組み」
大阪府 環境農林水産部脱炭素・エネルギー政策課 気候変動緩和・適応策推進グループ課長補佐 山本 祐一氏
15:40~ 「企業価値を高めるSDGs経営」
EMIELD株式会社 代表取締役 森 優希氏
16:15~ 「世界の水道インフラから持続可能な社会をつくる」
テラオライテックホールディングス株式会社 代表取締役社長 寺尾 忍氏
16:45~ 「SARAYAのSDGsビジネス」
サラヤ株式会社 取締役 代島 裕世氏
17:30~ 名刺交換会
開催概要
日時 :2024年1月18日(木)15:00~17:30
場所 :おおさかATCグリーンエコプラザ セミナー会場・オンライン(ZOOM)同時開催
対象 :企業、自治体のサステナブル担当者、社会課題に関心のある企業関係者等
定員 :100名(会場)300名(オンライン)
参加費 :無料
主催 :おおさかATCグリーンエコプラザ実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)
共催 :EMIELD株式会社
後援 :エコネット近畿、大阪を変える100人会議、きんき環境館(環境省近畿環境パートナーシップオフィス)
お申込 :https://www.ecoplaza.gr.jp/seminar_post/s20240118/
主催/会場:おおさかATCグリーンエコプラザについて
おおさかATCグリーンエコプラザ(サラヤ様ブース)
環境情報の発信や未来に向けたビジネス創出をする総合展示場です。企業・行政・学校、海外からの団体見学を中心とした環境学習の提供やセミナー、企業の展示製品、CSR活動の報告を通して最新の環境情報発信をします。環境をテーマに企業がイノベーションを促進することで、豊かな街づくり・国づくりに繋がるよう情報共有の場として活用いただいています。
設置日 :2000年6月 会場面積 :4500㎡
設置者 :大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社
所在地 :〒559-0034 大阪市住之江区南港北2丁目1-10 ATCビル ITM棟11階西側
主催 :大阪環境産業振興センター実行委員会(大阪市、アジア太平洋トレードセンター株式会社、日本経済新聞社)
連絡先 :TEL:06-6615-5888 / FAX:06-6615-5890
共催/EMIELD株式会社について
会社名 :EMIELD株式会社(読み:エミールド)
所在地 :〒530-0027 大阪市北区堂山町1-5三共梅田ビル7階
代表者 :森 優希
事業内容:SDGsパートナーシップ事業(SDGs経営アドバイザー、学校向けSDGs教育企画、自治体向け、地方創生・まちづくり支援)
会社HP : https://www.emield.com/
◆SDGsパートナーシップ事業とは
SDGsの理念に賛同する企業を対象にした、サステナブル経営のアドバイザー業務を提供しています。サポート領域には、既存の社会貢献型サービスの発展、社会課題解決を起点とした新規事業の開発などが含まれます。企業のパーパス設計から実現まで一貫して支援を行い、持続可能で包括的な経営体制の構築を目指します。
私たちの特徴としては、クライアント企業がNPO・NGO、大学教授、他企業など、さまざまなセクターとのパートナーシップを築き、プロジェクトを推進するための支援を行っています。この取組を通じて社会課題を深く理解し、SDGsウォッシュではなく、本質的な課題解決に取り組むための具体的な仕組みを構築・推進します。
◆本フォーラム開催への想い「志のある事業から社会課題解決を促進したい」
志のある事業を通じて、社会課題の解決を行うことで、持続可能性と社会的なインパクトを追求できると考えています。ご参加いただく皆様にとって、志のあるビジネスの発展に向けた一助として貢献できれば幸甚に存じます。
EMIELD株式会社 代表取締役 森 優希
本プレスリリースに関するお問い合わせ
EMIELD株式会社
担当:コーポレートコミュニケーション本部 田中裕佳
TEL:06-4397‐4152