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日本初パースニップの地域特産化へ! 土のマーケティング会社 壌結合同会社が注目野菜パースニップを自社栽培する青果市場 垂水大同青果と業務提携

”環境再生型農法”で安定した高品質なパースニップ栽培・流通を確立へ!

壌結合同会社

2024年04月23日 19時00分


土着微生物の活性によって土を発酵させる新しい土づくりを実践する 壌結合同会社(よみ:つちむすび、所在地:東京都渋谷区、代表社員:金瀬伸吾)は、九州の野菜大国、鹿児島県大隅から地域の食に貢献する青果市場を運営する 垂水大同青果株式会社(所在地:鹿児島県垂水市、代表取締役社長:小谷豊)と、健康な土壌に注力した環境再生型農法による日本初のパースニップ地域特産化を目的に業務提携をしましたのでお知らせいたします。

がん予防に効果があると考えられるスーパーフード

パースニップは白いニンジンのような見た目で欧米ではスーパーフードとして親しまれている栄養価が高いセリ科の根菜です。垂水大同青果株式会社は、桜島の降灰や天候の影響を受けにくい野菜を新たに作ろうと5年前から栽培を始め、鹿児島大学の研究グループが食物繊維やビタミンなどがほかの根菜類と比べて豊富であることを明らかにしました。また、アメリカ国立がん研究所が、がん予防に効果があると考えられる約40種類の食品を、効果が期待できる順に上からピラミッド型に並べた「デザイナーフーズ・ピラミッド」でも上位に位置します。一方で、栽培が難しく規格外品が多く出ることも課題でした。

長く誰からも愛される地域を代表する作物になるために環境再生型農法を導入

そして、その課題解決に微生物活性によって作られる肥沃な健康土壌が高品質なパースニップ栽培には不可欠であると考えられました。加えて、この垂水パースニップ™は、後世まで持続可能な農業・土壌環境を重視することで、長く誰からも愛される地域を代表する作物になると考え、環境再生型農法である八百結び農法®を導入するに至りました。


「残留農薬未検出」のパースニップが誕生! 地域特産品へ

本提携に先立ち、2023年10月よりパースニップ栽培に八百結び農法®を先行導入した圃場からは、形が整ったものが多く、「残留農薬未検出 *1」の垂水パースニップ™が収穫されました。日本産パースニップは貴重な作物として、昨今需要が高まっており、今後は耕作放棄地を活用してパースニップ圃場を増やします。さらに安定的な垂水パースニップ™の栽培方法を確立し、日本初のパースニップの地域特産化を目指します。

なお、「八百結び農法®」により収穫された垂水パースニップ™を使用した商品には、八百結び農法®認定マークを付与して販売されます。「おいしい」と「あんしん」のその先に「地球の未来」をちゃんと考える「八百結び農法®」で育まれた、垂水ならではの健康的な垂水パースニップ™商品をぜひご賞味ください。


~ オンラインショップのご案内 ~

【垂水大同青果公式サイト】 URL: https://tarumizu-daidouseika.co.jp/

【八百結び®オンラインショップ】 URL: https://shop.yaomusubi.com/

※ 垂水パースニップTMを贅沢に使用した グリッシーニとポタージュスープ は通年販売、青果の垂水パースニップ™(生)は収穫期間中の販売となります。


八百結び®プロジェクト認定作物の取扱いを開始

また、この提携により、垂水大同青果では、垂水パースニップ™以外にも他地域において、土着微生物がイキイキと活性した健康土壌から育まれた「残留農薬未検出」の”おいしく、あんしんな”八百結び®プロジェクト認定作物の取扱いがはじまります。まず第1弾として「八百結びの玉ねぎ(新玉ねぎ)」の取扱いが開始となります。この玉ねぎも、健康な土壌が育んだ「天然有機物由来の自然で味わい深く」、「残留農薬未検出」の“おいしく、あんしんな、新玉ねぎ”です。

八百結び®プロジェクトでは、地域の畜産農家さまが排出する糞尿や家庭用生ゴミなど、本来廃棄される有機物を独自のバイオスティミュラントと掛け合わせて付加価値の高い農業用資材(産土・培養水)を生成して、地域土壌の健康力(微生物活性量の見える化)を整える目的を持って地域農家さまへ供給することで、無農薬栽培、減農薬栽培をサポートしています。

そして、2050 年カーボンニュートラル宣言(2020 年10 月26 日)を受けて農林水産省より発表された「みどりの食料システム戦略(2021年5月)」内で掲げられた「土壌微生物機能の完全解明とフル活用による減農薬・肥料栽培の拡大」・「耕畜連携による環境負荷軽減技術の導入」・「バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の開発」目標への貢献をめざしてまいります。

*1 無添加食品販売協同組合検査センターにて、残留農薬一括分析検査の結果(2024年2月20日付)


■   会社概要

会社名 垂水大同青果株式会社

代表者 代表取締役社長 小谷豊

所在地 〒891-2124 鹿児島県垂水市錦江町1-201

設立日 1979年11月

URL https://tarumizu-daidouseika.co.jp/


会社名 壌結合同会社

代表者 代表社員 金瀬伸吾

所在地 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町4番9号

設立日 2022年10月

URL https://yaomusubi.com/


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このプレスリリースについて

日本初パースニップの地域特産化へ! 土のマーケティング会社 壌結合同会社が注目野菜パースニップを自社栽培する青果市場 垂水大同青果と業務提携

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飢餓をゼロに つくる責任 つかう責任 気候変動に具体的な対策を 陸の豊かさも守ろう

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微生物 残留農薬 パースニップ スーパーフード SDGs 農業 土壌 地域特産 みどりの食料システム戦略 八百結び カーボンニュートラル 地域貢献

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業種

本社所在地
東京都渋谷区猿楽町4-9

電話番号
03-6277-5521

代表者名
金瀬 伸吾

設立
2022年10月3日


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